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ベンガル料理はおいしい

¥2,035 税込

ベンガル料理とは、インド・西ベンガル州からバングラデシュにかけて広がる地域(ベンガル地方)の料理。野菜をふんだんに使うことが特徴の一つであり、コース料理のようにダール(汁物)からスタートし、野菜、魚、肉、と順番に食べていくスタイル。主食も米で、和食とも親和性があります。

本書では、現地の味に慣れ親しんだユザーンさんが絶賛する、シタール奏者・石濱匡雄さんによるベンガル料理レシピをご紹介。初心者でもトライしやすく、日本の食卓でも再現しやすいサバやチキンのカレー数種、魚や野菜のマスタードカレー、レンジでも調理可能なチョッチョリ(野菜や魚の蒸し煮)、簡単にできるご飯もののキチュリから手の込んだビリヤニまで。そしてチャイやヨーグルトのデザートも。

「石濱さんが作るベンガル料理のおいしさは、ちょっと異常だ」。そうユザーンさんが語る、35のレシピを網羅しました。
*料理写真撮影:木寺紀雄

【著者】
石濱匡雄(いしはま・ただお)
シタール奏者/1979年、大阪府生まれ。 15歳でインドの弦楽器シタールを習い始め97年渡印、モノジ・シャンカール氏に師事。在印中から様々なコンサート活動、帰国後もインド政府主催のイベント出演や数々のアーティストと共演するなど、国内外で幅広く活動している。 また、インド在住経験を生かし現地の家庭料理の紹介、自身の番組でのラジオパーソナリティなど多彩な側面を持つ。

【監修】
U-zhaan(ユザーン)
タブラ奏者/1977年 、埼玉県生まれ。オニンド・チャタルジー、ザキール・フセインの両氏にタブラを師事。2014年に坂本龍一、コーネリアス、ハナレグミらをゲストに迎えたソロアルバム『Tabla Rock Mountain』をリリース。インド滞在中の、ツイッターでのつぶやきをまとめた著書『ムンバイなう。』(スペースシャワーブックス)が話題となり、のちに続編『ムンバイなう。2』(同)も刊行された。

【書誌情報】
著者:石濱匡雄
監修:ユザーン
編集:熱田千鶴、高下菜摘(伊藤総研)
編集協力:内沼晋太郎(NUMABOOKS)
ブックデザイン:長嶋りかこ・浦田貴子(Village)
写真:木寺紀雄
発行:伊藤総研+NUMABOOKS
発売:NUMABOOKS
印刷・製本:図書印刷株式会社
本体価格:本体1,850円+税
判型:A4版変形(180mm×180mm)
ページ数:106ページ
ISBN:978-4-909242-05-1
Cコード:C0077

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